腰椎椎間板ヘルニアでしてはいけないこと

腰椎椎間板ヘルニアを持っている人は、ヘルニアの症状を悪化させる可能性があるため、以下のことを避けるべきです:

  1. 重いものを持ち上げる: 重いものを持ち上げると、腰に余計な負担がかかり、ヘルニアの症状を悪化させる可能性があります。
  2. 急な運動やねじり動作: 急な動きやねじる動作は腰にストレスをかけるので避けるようにしましょう。
  3. 長時間同じ姿勢をとる: 長時間座ったり、立ったりしていると腰に負担がかかるので、定期的に体勢を変えることが推奨されます。
  4. 過度な前屈や後屈: 腰を過度に前に曲げたり後ろに反らせたりすると、椎間板にストレスがかかる可能性があります。
  5. ハイヒールや不適切な靴を履く: 足元のバランスが崩れると腰に負担がかかることがあるので、適切な靴を選ぶことが大切です。
  6. 重い荷物を片側だけに持つ: これにより体が非対称になり、腰に不均衡な負担がかかります。
  7. 適切でない体の使い方: 例えば、正しい方法で物を持ち上げないと、腰に不要なストレスがかかる可能性があります。
  8. 過度な運動: 症状が安定している場合でも、過度な運動はヘルニアの症状を悪化させる可能性があります。

腰椎椎間板ヘルニアの症状や状態は人それぞれ異なるので、自分の体の状態をよく理解し、医師や理学療法士と相談しながら生活習慣や運動を調整することが重要です。

整体院わかば