50肩でしてはいけないこと

「50肩」とは、一般的に肩の動きが制限され、痛みを伴う状態を指します。主に40代から60代の人に多く見られるため、この名前がついています。正式には「肩関節周囲炎」とも呼ばれます。

50肩の状態で避けるべきことや注意することは以下のとおりです:

  1. 無理な動き:肩の痛みが強い時や動きが制限されている時に、無理に肩を動かそうとすると症状が悪化する可能性があります。
  2. 重いものを持ち上げる:重量を持ち上げると、肩への負担が増加します。特に肩の上方への持ち上げは避けるようにしましょう。
  3. 長時間同じ姿勢:同じ姿勢でいることで肩周りの筋肉が固まりやすくなります。定期的に休憩をとって、肩や首をゆっくりと動かして筋肉をほぐすことが推奨されます。
  4. 冷やし過ぎ:冷やすことで一時的な痛みの緩和は期待できますが、冷やし過ぎると筋肉が硬くなってしまい、逆に痛みが増加することも。
  5. 継続的な過度な運動:特定の動作を繰り返し行うことで、肩に過度な負担がかかることがあります。適切な休息とストレッチを取り入れることが大切です。
  6. 自己判断での治療:市販の薬や治療法を適当に試すのではなく、症状が改善しない場合や悪化する場合は専門家の診断を受けることが大切です。

以上の点に注意しながら、痛みや動きの制限を感じた場合は、早めに医師や専門家の意見を求めることがおすすめです。早期の対応が症状の悪化を防ぎ、回復を早めるために役立ちます。

 

50肩改善例

腕が上がらない肩(30代 男性 公務員)

腕が上がらない肩(30代 男性 公務員)

 

2年前からの40肩、50肩改善例女性

四十肩 その1(40代 女性 主婦)

 

1年前から肩が痛い 40代男性

四十肩その2(40代 男性 自営業)

整体院わかば